2020年02月25日

新型コロナウイルス感染症への対応について

(1)症状が軽い時は自宅安静

初期段階では、症状によって一般的なかぜか、インフルエンザか、新型コロナウイルス (COVD-19) か鑑別することはできません。かぜ症状があるときは外出、登校、出勤を避けて、自宅安静に努め、体温を朝夕の1日2回測定・記録してください。

(2)症状が軽い場合は、医療機関への受診は控える

「体調が悪いからすぐに受診」はやめましょう。まずは安静が一番です。市販のかぜ薬を飲んでも構いません。

(3)4日~1週間ほど症状が続くときは帰国者・接触者相談センターに電話相談

4日以上熱が続き、咳が悪化し、苦しくなる時(ハイリスク患者さんと妊婦は2日)は、帰国者・接触者相談センターに電話して相談してください。

(4)受診の目安・方法

(3)の電話相談では、受診の必要性の有無、受診する場合はどこに受診するかの指示がありますので、その説明に従ってください。受診の際は、マスクを付けてください。そして、指示された医療機関以外には受診しないでください。

ハイリスク患者:高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

厚生労働省電話相談窓口: 0120-565653(フリーダイアル) ※ 9:00-21:00

帰国者・接触者相談センター:0172-33-8521(24時間対応)

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(厚労省からの対応指針)

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